【取り組み】
attempt
【湾岸地域の渋滞解消に向けた取り組み】 |
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○平成11年4月の県議会議員の初当選時から、湾岸地域の渋滞解消に向けて取り組んできた。 ○県議会での初質問となった平成11年9月議会では、千葉市役所前の東京湾岸道路計画について取り上げたところ、同年11月に国・県・千葉市・日本高速道路公団による「千葉県広域幹線道路網協議会 東京湾岸道路(千葉地区専用部)分科会(以降、分科会)」が設置され、千葉市域における交通混雑への対応の検討が開始された。 ○平成12年7月には、高速道路の複数路線の収支を合併採算とする「千葉プール」に東京湾アクアライン等が追加された。これは、千葉市民も多く利用している京葉道路の収入を他の路線に補填するものであり、千葉市を中心 とした湾岸地域の渋滞がある中で、本来は、この対策が優先されるべきとの思いから、強く訴えていく必要があると認識した。 ○こうしたことから、平成12年9月議会、平成13年9月議会においても、引き続き、千葉市域の東京湾岸道路の計画の状況を取り上げたところ平成13年11月には、4回目となる分科会が開催され、国道357号市役所前交差点の地下立体交差化の方向性が示された。 ○このような経緯から、平成15年度に国道357号千葉地区改良工事として、地下立体交差事業が事業化され、平成17年度に工事着手、平成27年度に 完成・供用し、交通がスムーズになったところ。
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